葵祭りの帰り道、リサーチしていた出町柳商店街の和菓子屋さん、
【ふたば】へ寄っていました。
行列が出来る店・・と本には紹介されていたので売り切れかなと
思いつつ店を見つけてびっくり。
確かに折りたたむように列が出来てはおりましたが買えぬという訳
でもなく並んでみました。
お店は昔ながらの和菓子屋さん。でも今ではそれ自体が貴重だったりするのですよね。人気が出たから改装増築なんかして欲しくない・・。
年期の入った振り子時計と万博らしきマークの額が印象的。
このしつらえの店で買うのだ・・というのも観光客の楽しみではなかろうか・・・。
↓木の箱から覗く豆餅を横目に列を作る客の心もほっこり。
子供心に帰れるひとときです。
待機中に店内に処狭しと飾られた表彰がびっくりするものばかり。
地道に堅実に積み重ねてきた結果がこの長い客の列に現れているのですね・・。
豆餅のお味は、一口含むと微かな塩味を感じてこってり感がありません。
餅感のなんとももっちもちとしたものがたまらんのです。
餅を含んでなんじゃこりゃあ・・(大阪的感嘆の台詞)と言わずにはおれない感じ。
そして豆の厳選されたものが良い。豆ぇ~としっかりの存在感。
一個160円は納得。
【ふたば】
●住所 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
●電話番号 075-231-1658
●アクセス 市バス「葵橋」下車徒歩すぐ
京阪「出町柳」駅下車徒歩3分
営業時間 8:30~17:30
●定休日 火曜日・第4水曜日(祝日の場合は翌日)
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