京都好きなの

■私の京都散策記録です

和菓子処【ふたば】と豆餅

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葵祭りの帰り道、リサーチしていた出町柳商店街の和菓子屋さん、
【ふたば】へ寄っていました。
行列が出来る店・・と本には紹介されていたので売り切れかなと
思いつつ店を見つけてびっくり。
確かに折りたたむように列が出来てはおりましたが買えぬという訳
でもなく並んでみました。
ふたば1
お店は昔ながらの和菓子屋さん。でも今ではそれ自体が貴重だったりするのですよね。人気が出たから改装増築なんかして欲しくない・・。
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年期の入った振り子時計と万博らしきマークの額が印象的。
このしつらえの店で買うのだ・・というのも観光客の楽しみではなかろうか・・・。
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↓木の箱から覗く豆餅を横目に列を作る客の心もほっこり。
子供心に帰れるひとときです。
待機中に店内に処狭しと飾られた表彰がびっくりするものばかり。
地道に堅実に積み重ねてきた結果がこの長い客の列に現れているのですね・・。
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豆餅のお味は、一口含むと微かな塩味を感じてこってり感がありません。
餅感のなんとももっちもちとしたものがたまらんのです。
餅を含んでなんじゃこりゃあ・・(大阪的感嘆の台詞)と言わずにはおれない感じ。
そして豆の厳選されたものが良い。豆ぇ~としっかりの存在感。
一個160円は納得。


【ふたば】
●住所 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
●電話番号 075-231-1658
●アクセス 市バス「葵橋」下車徒歩すぐ
京阪「出町柳」駅下車徒歩3分

営業時間 8:30~17:30
●定休日 火曜日・第4水曜日(祝日の場合は翌日)
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【下鴨神社】御手洗(みたらし)川の美

御手洗1

葵祭りで訪れた下鴨神社でしたが、
境内にある井上社。みたらしだんご発祥ともなった御手洗川も
ついでに見ようという位の気持ちで行きましたら何とも綺麗な事!
花の季節に陽気があたって撮影もってこいのスポット。
青い花は菖蒲でしようか・・・。今年見たかったお花です。
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土用になると湧き出てくるって・・不思議な処ですね。
今年はその様子を見に行きたいです。
それにしても新緑の背景に朱色の建物と輪橋(そり橋)が映える。
御手洗3

この社の祭神は『瀬織津姫命せおりつひめのみこと』
女神様なのでしょうか。厄病の払いのご利益です。
私もお参りしてきました。
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ここ下鴨神社では8月11日から一週間、
納涼古本まつりなど催しもあるので足をのばすおすすめスポットの
ひとつですね。
周囲には鴨川が流れ、憩いの河川敷や橋を渡れば
商店街もあるし便利。
東大文字の景色も綺麗に見えるのもここですね。

繁華街から少しだけのぼっただけで世界も変わる京都。
それぞれの良さの違いを楽しむのも古都の楽しみ方の
ひとつです。



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【2006葵祭り】神馬さん

葵馬1

葵祭りの私の楽しみ、神馬さんとふれあいコーナー。
写真で気付きましたが、舌を出してたのね・・^^*
一昨年は手綱持ちの方がいましたがなぜか今年はいない・・。
お隣りに撮影係りの男の子コンビはいましたが。
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とはいっても二頭ともとても大人しそうなお顔のお馬さん。
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ちょろちょろと顔を触っていく観光客の手はくすぐったそうだけど
じっと耐えている。時々「うう・・・」とでもいっているように
動揺している雰囲気が伝わってきますがそれでも健気に振り払おう
とはしない・・出来た子ねぇ・・・。
葵馬3

私もちょこっと触りましたがお顔が体温のあったか味があるのが
とても不思議な感じでした。
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横に来るとさりげなく注意を払う馬。
小ぶりといっても近くで見るとやはり大きいね。
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【2006葵祭り】今年も晴れて良かったネ

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5.15京都、葵祭りでしたね。
先週までは雨天が多かったので、この日は本当に晴れて良かったです。
実際に足を運んだのは二年振り。あの混雑さの記憶に足も遠のくって
もんでしたが、今回は思い切って行って本当に良かった。

今年も斎王代が見れました。うふ♪(* ̄ー ̄)v
前回の記憶を辿って結構能率的に参観出来たかなぁ。
色々、行楽客の為にサービスに配慮がかなりされていますよ。
以前はなかった撮影陣にサービスショット的立ち位置配慮。
それでも文句の多いギャラリーはいるのか、背後から
「動くな、馬鹿!」の独り言を吐く男性の声にいささかびっくり。
私も撮影は大好きなので気持ちは解らないでもないけど
周囲を嫌な気分にさせちゃいけませんよねぇ・・。(ー_ー;)。o

今年の斎王代がちょこちょこ歩きで出てきた時は、思わず心の中で
「かわいい~」(*゜▽ ゜*)〃
最近、動画撮影にも手を出しておりまして、
乗り物「およよ」(ぷ)に乗って移動するのを撮ったのですが
ピンボケの上、前を占領していたじいちゃんの頭写ってるわで
最悪作品。┌(_△_;)┐あちゃちゃ勿体無い事だわ。
クリックで拡大して見てね↓
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ぷぷぷの写真「王朝絵巻、ヤンキー座りで待機」
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葵祭りの記録、次回に続く・・
「健気に耐える神馬さん」(´・ω・`)
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【和雑貨】ひょうたんのペットボトル

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いやはや・・段々と暑くなってまいりましたね。
猛暑の日本になって私もペットポドルのお茶は必須アイテムです。
和なもの大好きな私が最近見つけたアイテムはこれ。
ひょうたん型のペットボトル!!!ヾ(*´∀`*)ノ
ああ・・いいわぁこういうの大好き。
容量は350mlで中味は奈良の名水『ごろごろ水』。
PH値8.2の良水です。京都発ではありませんが、和の心はひとつ(* ̄m ̄)むふ。
一体どんな人が発案されたのかしらん・・リスペクトだわ。
柄も20種類とおしゃれ心完璧。他にはこんなのも・・。
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お友達のプレゼントとしてもこれからナイスよね。


ここから買えます。

◆ワンケース(全種類あり)買いだと全種類入って送料無料。ここ


ただいま、販売店では母の日セット(ひょうたん入り)も発売中よ。

★奈良を味わう店『倭膳 たまゆら』★


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【葵祭り】NO.3三大祭『斎王代』

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葵祭りのメイン、斎王代(さいおうだい)
偶然、ラッキーにも撮影できた写真は2004年のものですが。
右も左も解らない初めての葵祭りに来てこれが撮れたって
なかなかついていると思いませんか。
それにはコツがあるのかも・・・。
境内の神様にきちんとご挨拶するといいことあるのかも。
干支ごとに祭られた社もあって由緒正しいここの神様はやはり
格の大きさにびっくりさせられます。
こんにちはとご挨拶して暫くしての遭遇だったのでなんか
あるのかなぁなんて感じましたが。^^*

終点の上加茂神社へ向けて休憩が終わった
斎王代が最後にゆっくりとまた登場して輿に乗る場所が
実は見られるスポットがあります。
ここ境内の詳細地図のなかの供御所から斎王代が出てきました。(2004記録)
お決まり位置なら今年も出発時間帯に待機していたら
見られるかも・・・?

当時、周囲にいた他の人等もまさか見られるとは
思っていなかったようで唖然としていたわね・・(´m`)
私も緊張して手がぷるぷる震えてクリアな写真が撮れませなんだ。
ああ、でもいい思い出。今年も見れたらいいなぁ~。

当時の斎王代は何だか秋篠宮紀子様の雰囲気で
とても小柄な女性でしたね。
ああぁ・・お雛さまが歩いてる~Σ( i ◇ i )
まさに夢心地気分体験。


【葵祭り 関連頁】
NO.1三大祭『葵祭り』への備え
NO.2三大祭『馬と戯れる』
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【葵祭り】NO.2三大祭『馬と戯れる』

葵馬

葵祭り情報その二。(*゜▽ ゜*)〃
巡行途中の休憩時間、下鴨神社には
巡行見学の他においしいイベントがあります。
ナンバー1で記載した王朝ボーイ記念撮影のほかに
駆け馬の行事というもの。

境内の馬場にて、神様に催しを楽しんで戴くという
いわゆる余興でして、馬を思い切り走らせる行事があります。
神事が終了して暫くして行われますが、見られるスペースは
限られてしまうので安全綱が張られたらすぐに前の席を確保
するのをおすすめ。この時に携帯椅子が活躍するのですな。
詳細の場所地図はこちら

この時間に丁度、昼を挟む時間帯となりますので持参した
弁当等を食するのがベスト。
馬場すぐ近くにトイレもあるので必ず用足しを忘れずに。

白装束の王朝スタッフが雅な烏帽子をかぶったまま
馬で突進する光景はなかなか迫力あります。
以前はストップ位置では勢い余ってたくさん落馬されて
いました。(≧Д≦ノ)ノ ヒエ

もう人だかりいっぱいで全然見えないや・・(ー_ー;)。o
て人はお馬さんなでなでコースに行きましょう。

当時は写真↑のお馬さんを触らせてくれたり一緒に
写真を撮ったりととても和やかなスポットもありました。
今年もあるのかな・・??(= ̄∇ ̄=)
場所は一頭分のみの小屋がある桜門左横
地図はこちら

それも見ちゃったら下鴨神社オリジナルグッズを
買ってみるのもおすすめ。
なんせ世界遺産登録の神社です。
以前は私はてぬぐいとお香を買いました。
付属のお香立てには葵の絵柄があります。

◆下鴨神社オリジナルグッズ 一覧
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/gokitou/index.html

今年はここのオリジナル『神鈴鴨なす』を買う予定です。詳細こちら
雅な絵柄とナスの形が気に入りました。
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【葵祭り】NO.1三大祭『葵祭り』への備え

王朝1

五月の京都、新緑の事の行事にはあの三大祭のひとつ、
葵祭りが15日にありますね。
今年は天候が不安定なんで服装に気をつけてね。
寒くなるのか暑くなるのか・・・。
とにもかくにも準備を怠ってはいけません。
写真は2004年に初めて出向いた時のものです。
動物的勘で右往左往して撮影できた不思議な写真。
王朝ボーイ、ケイタイで喋る・・・ぷぷ。

王朝絵巻再現を目の当たりに出来るとても貴重な行事ですが
恐ろしい程の行楽客なのを覚悟。

ペットボトルのお茶、食べ物少しは常備。
携帯の椅子があればなおよし。敷物あったらいい。
帽子とタオル、扇子は必須。
後、トイレの為にティッシュ。(結構大事)

アクセスはバスは混雑必須。
出町柳駅下車できる京阪電車を利用が賢明。

ネットサイトでは巡行スケジュール
時間帯予定表まであるからちゃんと確認して見学
ターゲットを決めておきましょう。
◆葵祭りスケジュール(詳細地図も掲載)
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/saijiki/aoi.html

私のおすすめ場所はやはり下鴨神社境内ですね。
森に囲まれた風情のある場所だし暑かったら少しは日差しが遮られる。
ここで途中休憩に入って行事のほかに馬のかけっこ遊びや
王朝ボーイズ達との記念撮影なんかして貰えたりもする。
これはおいしいです!
王朝2

今年はするのかしないのかはさだかではありませんが
撮影人がわらわらしていたのは桜門前でした。(詳細境内地図



葵祭りについて特集ページ

下鴨神社HP
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久々の『都をどり』

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数年ぶりに予約をとって都をどりに行ってみました。
いい席をとりたいという事でかなり早めに予約しましたが
あんまり長いとようやくか・・という感じ。クリック↓
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 都をどり提灯 aaf10509.jpg



しかし、いざ本場に行きますとやはりどきどき。
おお、日常のぷち贅沢やのぉ・・と心の中で独り言。
独りでの来場は初めてだったのでいささか緊張。クリック拡大↓
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一時間前からお茶席開始なのですが、観光バスのお客さんが
来場したせいで一気に騒然となった館内。^^:
うう、本当に開演までに済むのか・・?
途中にある茶席券客に開放された庭園は映画のセットのように
豪華な上、まだしだれ桜が咲いとりました。クリック拡大↓
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 都をどり桜2

お茶席ももしかしたらここでは初めてだったかしら。
ここでは撮影OKの舞妓さんがいらしたので撮影。
とっても可愛いお顔。クリックして拡大↓
都をどり舞妓 bdb2b972.jpg


わらわらしている間に開演。
幕の緞帳もピンクできれいでした。
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圓徳院(えんとくいん)に行ってみました

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京都の東側、大きな観光スポットにここはあります。
豊臣秀吉の妻、北政所が晩年移り住み、77歳で没するまで過ごした
場所であります。
歴史に疎い私ではありますが、この北政所ことねねは
昔々に大河ドラマで見た『おんな太閤記』で親しみがある一人。
佐久間良子が演じたねねは綺麗だった・・。
根っからの女好きの秀吉を亭主に持ち、子宝に恵まれなかったので
大層苦労をした女性でしたが、天性の器量良しと庶民的な気さくな性分
からか、当時、秀吉の上司だった織田信長や徳川家康からも良い
計らいを受けたというからやはり素敵な女性だったのでしょうね。

ただいま、春の夜間ライトアップ公開中。
平成18年3月11日(土)~5月7日(日)

私もこの歳になって初めて入りましたが、とても情緒と落ち着きの
ある良い処でした。
一歩外に出ると観光客が騒然と漂った空間になるのに
ここに入ると不思議な落ち着きが。
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門前看板・襖絵にあった白龍

場所柄のせいか、ガイドさんも完備。
お茶席なんかも有料で賄ってくれます。
金箔の豪華な襖部屋が続きます。
クリックで拡大
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家にもこんなスポットが一角でもあったらね。

奥座敷の庭園は石がたくさん配した和の世界。
新緑が光にまぶしかった。クリック拡大で見てくださいね。
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圓徳院
入園のみなら500円

春の夜間特別拝観
    平成18年3月11日(土)~5月7日(日)

高台寺、圓徳院の庭園をライトアップ

住所■ 東山区高台寺下河原町
アクセス■ 市バス「東山安井」徒歩5分
お問い合わせ先■  TEL:075-525-0101 


関連サイト
■高台寺 提供東山観光案内
圓徳院HP
おんな太閤記おんな太閤記DVD
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出演:佐久間良子・西田敏行・中村雅俊・泉ピン子・他
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蜜まめ。


2006から京都ブログ開始

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