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行者・・・ほら貝の音・大きな声と東山。
立派な境内と伽藍や襖絵となかなか見所いっぱい・・
梅の花も早くから咲いていました。
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立派な境内の聖護院。
行者さんの本拠地であります・・・。
東大文字が東の向こうによく見える閑静なところ。

斜め向かいの近くには
以前、紹介した「懸想文」で有名な須賀神社もあります。

で・・こちらもアクセスいい割りには初めての拝観です。

思った以上に立派な広い敷地に立派な梅木もありました。
撮影は今月2日だったのでもうすっかり今では満開かしら?

隣接している観音堂に繋がる場所にも綺麗な白梅の木が
ありまして、今年最初に観た梅の花となりました。
いやはやまだちらほら咲きだったので撮影は少し。

今回は寺院の紹介を少し・・。

この日は節分前日という事もあって
本堂前では50円志納でお祓いをして貰えました。
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丸っこい体の行者さんが
手前の三宝にお金を置くと大きな大きな声で
(。・∀・)お独り様、ご祈祷~
すると本堂内にある大きな太鼓をこれまた響き渡る音で
どどおぉん♪
叩くと他の行者さんも
(=゚ω゚)(=゚ω゚)お独り様、ご祈祷~(=゚ω゚)

(ノ*・ω・)・・・普段にはない声の大きさにちょっとどきどきしてしまいます。

いやはやしかし、大きな声で受ける祈祷は何やら
もやもやついたもんがさっぱり吹き飛ばされるようですっきり致しました~。
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境内に姿を現した参拝者に関係者のおじいさん達が
(⌒∇⌒*)よぉ、お参り下さいました!

見ると声の大きさでは想像出来ない小柄な好好爺の姿が・・。
こちらも行者さんのようです。
発声の良さは日頃のお勤めの成せる技でしょうか・・。
なんとも行者さんスポットらしい光景。

足を踏み込んだ途端にマイクのような大声がしたので
センサーの放送・・かと思いました。(゜∀゜;)びっくり。



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そして本堂の中にも上がらせて貰え、
渡り廊下を渡って別のお堂も拝観させて貰えます。

本尊の目の前で参拝出来るシステムとは・・
なかなか珍しい感じですね。

タイミングがよければ本尊の細かい説明が受けられます。
この日は参拝者も多く、本堂の観光客らき方の質問から
丁寧な解説が始まり色々なお話を聞く事が出来ました。

画体の宜しい男性で、お声もこれまた日頃の発生の賜物でしょうか・・
プロのアナウンサー並みの低い通る良いお声でして、
話されるスピードも流暢なこと。★☆(〃゜д゜おぉ素晴らしい。

御本尊は中央に行者の開祖、役行者小角(えんのぎょうじゃおづね)
脇侍に前鬼、後鬼を連れたいわゆるジャパニーズスーパーマン・・。

隣接してその時代、時代の不動明王像、高野山で有名な
蔵王権現像が祀られていましてとても立派でした。

本尊の撮影は禁止なので写真はありませんが、
本堂内の撮影は許可をちゃんととって撮影してあります。

・・・^^:男性に許可をちゃんととったのに
別場所にいた女性の行者さんにこれまた
大きな声で
(σ`・ω・´)本尊を撮ってはいけませえぇん!
とまってましたとばかりに言われました。
(´-ω-`)何となく・・女性に尋ねたら何か文句いわれそうな
雰囲気だったけど・・結局なんか言われちゃうのね。むむむ


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奥には立派な庭園があるのです。


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上の襖絵に続く立派な鶴の絵。
無料で観られる代物ではなさそうですが。

「絶対に手を触れないで下さい」の張り紙がありましたが
本堂の襖絵をべたべたと触る人もいるんですねぇ・・驚き。

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実はここでは節分に鬼の恰好をした節分の行事が有名らしく、
今日もやってるかと思ってきたんですがやはり
三日当日だけのもののようでした・・。
やっばりねぇ・・。今年の節分は雨の予報だったので
大事をとって出なかったんでね。
・・・まぁ来年の楽しみという事で。

歩くとなかなか感じの良いスポットなので
また来たい場所です。
八つ橋発祥の地でもあり、老舗も観られます。


マークはやはりほら貝。
なかなかお洒落ないいマーク^^。
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■聖護院のHPはこちらです


■市バス206「熊野神社前」下車 東へ徒歩
地図はこちらです

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