嵯峨野散策の帰り・・・
視界に突然人形の姿が入ってぎょっ!?としました。
な、なに・・??
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嵯峨野、小倉山麓。
常寂光寺を出てすぐ右脇に続く小道がありまして、
まだまだ土地勘のない嵯峨野でしたのでちょっと散策してみようと思いました。
日もそろそろ傾きかけてきたのでゆっくりはできませんが、
西日がいい感じに小道にムードを作っています。
のどかさが残るどこか懐かしい感じの道。
ここは『愛とはの道』という名前がついています。
なんじゃろかと思うネーミングは
すぐ近くにあった人形工房と喫茶店をされているお店に
ちなんだようですね。
お人形さんはその庭の一角にディスプレイされていたものでした。
しかし・・自然にうまくむ溶け込んでいて街中ではあまり見かけない
光景なので少し独特に見えました。
調べてみますと人形作家、森 小夜子さんの作品だそうです。
玄関には人形の写真とメニューの紹介。
奥からは音楽が微かに聞こえていてどこか神秘的な感じ。
お独り様は受け付けてくれるのかしら?と少し独りではためらう程の
玄関アプローチの広さ。
どちらにしても時間が遅かったので今回は入りませんでしたが、
場所的にありがたいお店ではないでしょうか。
アイトワとは「愛とは?」「愛と環」「愛永遠」の三つの意味を込めた造語
だそうです。(HP参照)
なるほど・・・不思議なネーミングというのは
なあに?と好奇心をそそられるものなので印象深いですね。
アイトワのHPが探すとありましたので参考にして下さいね。
◆アイトワ HP
考えてみれば私も高校生の頃に
人形作りの体験をした事があるのですが・・
妙に自分の顔に似る不思議さがあって奥が深いもんです。
・・・ここを訪れるまですっかり忘れていた事ですが。
冬の木々が雰囲気を作っていますが
葉が生い茂るとまた感じが変わりそうですね。
どちらにしても自然豊かなスポットで嵐山に来たな・・の
臨場感が楽しめます。
はてさて・・・散策はいいが細い小道は何処までも続くような
気配があって少し心配・・になって来た処に突然
昔のままのような池が!?名前は小倉池。
夕暮れ間近の池の風景は何とも気味の悪いものですね。
少しびびりました・・・・・^^:
池の奥にはなんと神社!ひぃぃぃ。
↓クリック拡大OKよ
後で調べましたら由緒のある
髪の神社、御髪神社。髪に関する祈願、美容関係者などの
篤い信仰を集めているそうです。
池の写真なんか撮ったらなんか池から何かが
覗いているの撮れそうで怖い~なんて勝手な発想をしながら
ちょろっと撮って。
心配するほどの距離は結局なく、
突き当たりがトロッコ嵐山駅になっていまして、ちらほらと人の姿もありました。
◆御髪神社 HPがあります
京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町
◆地図はこちらです
◆アイトワ HP
京都市右京区嵯峨小倉山山本町1番地
TEL.075-881-5521
◆地図はこちらです
お人形…お好きな方にはたまらない!のでしょうね♪
私はつい、このお人形は夜になったらお家に入れてもらえるのか…と、考えてしまいました。
夜の闇にぼんやり浮かぶお人形…きゃ~コワイ!
でも「愛とは」なんて素敵なネーミングですね♪
宗流