きさくな食事処、レトロな冨美屋の店舗が新しくなって・・
以前の抹茶パフェも同じなのかなぁ~
ちょっと寂しい気分もあった新店舗初見の日。
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う・・・なんだって? (´;ω;`)
貴重なほっこり食事どころだった冨美屋さんの店舗が
いつの間にやら別のお店に・・・。
よく見れば、「冨美屋」ではあって
なぜかバームクーヘンのお店になっちゃっていました。
数年前の私なら愕然゚ルプル(,,#゚Д゚):∴と
ショックを隠せなかったのですが、八百卯(やおう)や寺町のかばん屋さんの
閉店で免疫ができたのか、(
。-`ω´-)y-・とうとうここもか・・と
ぐっと哀しい気分をこらえる私。
あれ?でも張り紙ではリニューアルして店舗は健在らしい。
歩いてすぐの場所だけど、もうあの懐かしい落ち着く昭和レトロな
店内はもうこの世にはないのである・・・。
(つω-`。)前のままっちゅう訳にはいかなかったのかなぁ・・。
あのレトロ感が良かったのにな。
でも新しくなったというなら一度は入ってみよう・・
丁度、パフェでも食べたいところだったのでのぞいてみました。
以前のレトロ感たっぷりの食品レプリカも最新のとてもリアルで綺麗には
なっていました。
パフェもふんだんな贅沢感満載・・といったところか。
以前の冨美屋パフェもこんなだったのかな??
新店舗はいまどきな黒をベースにした家屋、
町屋風に細く奥まった、知らなかったらすぐ通り過ぎてしまうかの
あっさりした雰囲気にまとまっています。
手前店舗はガラス張りでカウンター席が見える形。
でも入口がどこ・・・?的な妙に狭い玄関に戸惑う私。
中の四人席などは更に奥に異様に狭い店内の空間に
え・・・・?( ̄ω ̄;)
おまけに窓もありませんが、店内は満席状態で大変
賑わってはいましたが、なかなか忙しさが綺麗に回らないらしく
店員さんはてんやわんや状態で、待ちのお客さんの順番を
間違う程で、何やら険悪な雰囲気。
ベビーカー持ちのファミリー世帯が長く待ってらっしゃったようですが、
お独り様の私を先に促して下さり、カウンターの一角にすぐ座る事は
出来たのですが、それからなかなかオーダーをききにはきてくれない・・
というかすっかり忘れられておりました。
以前の冨美屋ではありえない事。(´。_。`)ゞぅぅぅ
絶妙ないい香りのなべやきうどんは健在ではありますが
近くの常連さんだったらしいお客さんと店員さんのとげとげしい
((o(怒`・ω・´)o (◣益◢メ)
口論も始まって・・ヾ(:´Д`●)ノアワワワ
お店が新しくなって、店員さんも新しくなったのでしょうか・・。
どうも勝手がまだ定着していない状態で、京都紹介ブックに載る
有名店で殺到するお客さん・・・・。
ドンッ!!と置かれた抹茶パフェは時間が経ってしまったのか
どろんと溶けた傾倒のてっぺんが何か哀しい気分。
勿論、味はとても美味しい抹茶パフェ。
店内だってわいわいと長居されるお客ばかりで
これからも冨美屋は存続していくんだろうけど・・
以前のほっこりした優しい雰囲気の冨美屋とは180度違う空間で
黙々と食べ尽くすとすぐレジへ・・・
と、思いきやレジまで故障して(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
一番大変なのは店員さんなんですが、(´ 谷 `;)ふうふう・・
新店舗初見としては、タイミングが良くなかったかな。
まぁ・・ほとぼりがさめたらまた
行くんだろうけど・・。
ステキなレトロ店がまた京都からひとつ無くなってしまいましたね。
年期の入ったレンガ壁もこんなにスタイリッシュになりました・・。
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