73eb42e4.jpg

地獄の王、閻魔大王までもが絵葉書デビュー・・・。

(・д・`●)ま、まじですか・・・。
地獄の獄卒ほかクリアファイルまでもあり、
地獄に下りて閻魔大王のお手伝いをしていたと言われる小野篁の
フィギア人形ストラップまであってびっくり・・。

続きも見てみよう↓「続きを読む」をクリックしてね↓


ランキングに参加しています。クリックして頂けると更新の励みになります。(´ω`)
にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り旅行へ

beef1fc2.jpg

お盆です・・・供養のために
地獄に堕ちた(!?)ご先祖をお迎えする
迎い鐘をつきに境内には列が出来る、
ここは六道の辻、六道珍皇寺。

数回目の訪問ですが何となく見るだけでおしまいなんですが、
この独特の雰囲気は何度きても新鮮。
000374a5.jpg


普段はひっそりしているところ。
すっかり遠慮のないカメラマンのせいか、撮影禁止の張り紙があちこちに
貼られるようになっていました。


◆2009紹介ブログページハコチラ


この時期は閻魔大王ほか、地獄の獄卒などの像がおおっぴらに
開放されているのですが、オフ時期に壁板を張られた一点の穴を覗いて
中を見るシチュエーションのほうが、はるかに臨場感と迫力がある・・
という事はどれ程の人が知っているでしょうか・・・・・。

まぁ、脇侍の鬼の六つに割れたエグザエル並みの腹筋など、なかなか見物です。

06677317.jpg

あくまでも地元のお盆行事という事で出店は控えめ。
なんでもない地元の通りなんですが、そこが帰って
リアルタイム京都感たっぷりです。

9a9a2134.jpg

買うには私的にはあまりにマニアックだったので買いませんでしたが
これだけちよっと撮らせて貰いました。

オリジナルお香とか絵葉書セットは観光客用でしょうかね。
寺だけに高そうな数珠もありましたね。

しかし・・・久し振りにちょっと驚いた。
商売にかけては京都人の方がパワフルだなぁ・・と感じるのは
私だけでしょうかね。

ううむ・・・・綺麗な観音様のアイテムのほうが
いいな。

ちなみ「十王信仰」地獄に堕ちたら閻魔様の前で裁きを受けるっちゅう
思想は日本独特のものらしいですね。

年を重ねて思うに、そんな処まで堕ちてもまだおっかない顔して
叱咤して貰えるっちゅうのはそれだけでもえらく慈愛のある考え方でも
あるなぁと思います。

おっかない顔の閻魔様の顔が愛に溢れているように見えるのも
歳を重ねた特権?でしょうか。まだまだ妙齢といえる歳でもないですが。

私にはそこまでの人を想う情熱はないように思えます。冷めてるからなぁ・・。


本当の地獄というか辛辣な仕打ちというのは、全くすぐ傍にいても
無視されて存在をなしとして扱われたり、必要とされないというのを
痛感させられる事のようにも思えますがどうでしょう。

話は戻りますが・・・
地獄に堕ちたらはいそれまでよ~と
思っていた私としては、お盆なら地獄もオフタイムで
この世に戻ってこられる(いわゆるバカンス的な?汗)という観念が
戸惑ってしまうんですが・・。

仏教思想というのは色々あって興味深いもんです。




★関連ブログ内容はこちら
◆六道の地蔵尊

◆ハッピー六原

◆六道名物 いがまんじゅう

◆幽霊飴

◆小さくも勇敢な地蔵


ランキングに参加しています。クリックして頂けると更新の励みになります。(´ω`)
にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り旅行へ