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京都の八月、八朔の景色を今年は頑張って行ってきました。

今年は不思議と笑顔が多かった。

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 出掛ける時間が遅くなってしまい、はてさて綺麗処の姿が
見つけられるんだろうか・・・・と毎年思ってるような感じで、
ゆるゆると花街の挨拶回りの光景を撮影に夏の京都へ。


毎回思いますが、撮れるか撮れないかで運の良し悪しを自分で試しているみたいな
方が大きいまでしょうか。

数年前の撮影記録のてんやわんやとは違って、今年は何やら雰囲気ががらりと変わって
それはそれで面白かったです。

花見小路の横断歩道まで来たら、最初の発見、舞妓さんが向こうで信号待ち。(☆゚∀゚)

偶然、横で信号待ちになっておじさん二人の嬉しそうな顔の方に目がいって面白かったです。

いやはやしかし、私のちっちゃいカメラでは遠くが綺麗に撮れないんで、こちらに近づいてきてから
普通のピントになるという、勿体ない事。

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緊張の面持ちがなんかキュート
な舞妓さん。おお、嬉しいです。

待ち構えていた群衆の中を・・・・あっという間に消えて行ってしまいました。
・・・連写にしとかなきゃ勿体ないと知ったのは、女子カメラマンの凄い連写音を聞いた時だった・・。

・・・にしても数年前に比べて、カメラの普及著しく、女性カメラマンの増えた事、増えたこと。
昔のガツガツ感たっぷりの攻撃的男性カメラマンの群れとは違って不思議な高揚感で
わらわらと集まってきますね。

↓殆ど周りは女性だったよ~
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そんでもって以前との違いは舞妓さんの態度でしょうか・・・。

観光大使的な人達を作ったんかと思うように、時々撮影のサービスをしてくれるように
なりました。

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(((( ;゚д゚))) こっち向いてぇ~撮らせてぇ~の
ギャラリーの声に、わざわざ止まって笑顔で撮影・・・させてくれる。

(; ̄Д ̄)な、なんちゅう違い。

以前はあのおこぼ・・・で猛ダッシュで逃げるように去る舞妓さんらばかりだったのに。

みんながみんなという訳ではありませんが、良いタイミングの場に当たったもんです。

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はぁはぁ行ってついて行くのに舞妓さんらはあの着物と髪型で
猛暑を平然とスタスタと行く・・・・・若いって凄いなぁ~ε=ε=(;´Д`)

それも余裕の笑顔です。
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世代が変わったのか、カメラマン達の話しかけにも時折、
笑顔で対応。

フランクです。

時間が遅かったのが幸いしたのか、結構出待ちスポットでも撮れる事が
今回は多くて・・・う、嬉しい。幸せね。(´∀`*)


追っかけた舞妓さんが良かったのかしら・・。
他のカメラマンさんもたくさん撮らせて貰ってみんな笑顔でした。

(^∀^)幸せ、幸せ~を連呼してシャッターをきる年配の人もいましたよ。

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なんやら始終、和やかな空気で前例にない八朔です。

ちょっとしたタイミングでしようかね。

以前はカメラマン同士の小競り合いとか・・怒鳴り声とかあって
足が遠のいていたんですが、意外でした。

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今回は晴天で場所によったら鮮やかに良く撮れて嬉しかったけれど・・・
私が結構体力もったのが意外だったわ。

早めに帰宅しましたが、他も十分な写真が撮れて幸せ。

・・・・早い時間帯はどうなってたんだろうねぇ~と考えるとちよっと怖いなぁ。