今年の八朔でもここ鍵善良房の店頭で舞妓さん・・・。
久し振りにここへ入店。
↓続き読んで
祇園界隈にある昔ながらの甘味処、鍵善良房。
名前からして、いかにも京都っ!!な感じで、昔々から別格な
イメージがあった店。
改装されてから昔に一度だけ入った事がありましたが、あれから遥かな
時間が経って、再び来店。
休日の喧噪もなく、空いた時間に入ったのが正解。
暖簾を潜るとそこはタイムスリップしたかのような
照明を極力落とした販売コーナー。
その奥を更に進むと・・・・・
土蔵が中庭から見える景色を奥に、カーペット敷きの
和風モダンな店内。
いい感じで空いた空気感があって更に贅沢な雰囲気でした。
以前入った時し黒蜜タイプを頼んでかなり甘く感じたものですが、
今回はあっさり目の白蜜タイプ・・(いつからメニューにあったのかは??)
を注文。
丈のある円形の器がやってきます。
蓋には店舗のマークの鍵。
素敵ですね。
蓋を開けると二段になっていて、くずきりと蜜の入った器。
くずきりは平麺タイプ的な感じ。
氷が少し入っています。
確かに白蜜は丁度良い感じの上品な甘さで
思わずうんうん・・と頷いてしまう美味しさ。
以前はがやがやした・・・大衆酒場のような雰囲気の中でしたが、
今回は京都を貸し切りしたような閑静さ・・・。
京都~に浸れたひとときに入って良かったと思いましたわ。
かつて・・・約20年前にここに一緒に行こうかと誘いの電話をしてきた
友達は・・・今はどうしてるのやら。
店頭ショーウインドーの小さな招きは
かつての時間にも見たような・・・・。
どれだけの時間どれだけの人を見てきたんでしょうね~。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今度入る時は独りじゃなく誰か・・・大切にしたい人と入りたい・・
そんな気分にさせてくれる素敵なお店でした。
【鍵善良房 公式HP】
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